ジュエリーを着けて温泉に入ると変色すると聞きましたが、具体的にどんな種類が変色するのですか?
シルバーや、銅の含まれたジュエリーは注意したほうがよいでしょう。
ジュエリーを身に着けたまま温泉に入ると、ジュエリーが変色してしまうことがあります。これは温泉の成分にもよるもので、どこの温泉でもなるわけではありませんが、硫黄成分の含まれた温泉の場合は変色するケースが多いので注意をしたほうがよいでしょう。とはいえ、どんなジュエリーでも変色するわけではありません。
金・プラチナは大丈夫
ジュエリーによく使われる金属素材として金やプラチナが多いのですが、金やプラチナは非常に安定した金属ですので、温泉でつけても変色することはありません。ただし、ジュエリーにするために他の金属を一定の割合で割り金として混ぜている場合があり、その金属が温泉の成分に反応して変色を起こすことはあります。
プラチナの場合は、割り金にパラジウムを混ぜていることが多いのですが、パラジウムも変色しにくい金属ですので、変色の心配はほとんどないでしょう。
注意したほうが良い金属
変色する可能性があるのは、金をベースにしたジュエリーです。たとえばピンクゴールドは金に銅を混ぜることでピンクがかった色味を出していますし、ホワイトゴールドはわずかな黄味を消すために、ロジウムメッキを施していることが多いです。
よって、比較的変色しやすい銅が混ざってあるピンクゴールドは温泉で変色を起こすことがあります。また、ロジウムメッキが温泉で剥がれてホワイトゴールドのジュエリーがシャンパン色のようになることもあります。シルバーも変色しやすいので要注意です。
また、宝石の場合はダイヤモンドなどは変質することはありませんが、真珠やトパーズ、オパールなどは変質・変色の可能性あるので、温泉に入る前に外しておいたほうが安心でしょう。
温泉で変色したら
シルバーなどの表面が黒ずんだだけであれば歯磨き粉などで磨けばきれいになりますが、ピンクゴールドの場合はジュエリーショップでケアしてもらったほうが安心です。また、ホワイトゴールドもジュエリーショップで再メッキを施してもらえば、きれいな白金色に戻ります。
まとめ
金やシルバーのジュエリーは、つけたまま温泉に入ると変色する場合があります。ジュエリーショップに持っていけばきれいになることが多いのですが、やはり手間も費用もかかりますので、温泉に入る前にはできるだけ外しておくようにしましょう。