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本物のダイヤモンドだけど、人工的に作れる。最近話題のラボダイヤとは?

成分や組成は完全にダイヤモンドですが、人口に作られたもの、それがラボダイヤです。

 ラボダイヤとは

ラボダイヤとは、「Labo」つまり研究室で作られたダイヤモンドということです。つまり人工のダイヤモンドということになります。天然のダイヤモンドは、地底の奥にある「地殻マントル」というところで、猛烈な高温と圧力を数百万年もの加えられることによって作られた透明な炭素の結晶です。キラキラ輝く小さなダイヤモンドが、それほど長い年月をかけて作られたかと思うと、気の遠くなるような話ですし、だからこそ永遠の輝きとよばれる神秘性をもつのも確かです。

 

一方、ラボダイヤは、特殊な機械を使って同じような環境を再現することで作り出した人工のダイヤモンドです。それは確かにダイヤモンドであって、ガラスの偽物ではありません。ただ、天然のダイヤモンドのような長い年月をかけて地球が作り出したものではないということです。成分などは完全にダイヤモンドですし、鑑定でもわかりづらいほどの精度を誇ります。

 ラボダイヤの価値

ラボダイヤは人工とはいえ、ダイヤモンドですから、同じように美しい輝きを放ちますし、肉眼ではその違いはほとんどわかりません。しかし、金額の面ではやはり価値は低くなり、現在天然のダイヤモンドの5〜3割程度の価格で取引されています。

また、一度人手に渡ったものはかなり価値が下がるので、リセールバリューとしては天然ダイヤモンドに劣るものになるでしょう。

 ラボダイヤを選ぶかどうか

ダイヤモンドでありながら、価格は安いために、ファッションとして身に着ける場合はラボダイヤを選ぶ人が増えているのが現状です。鑑定士でも肉眼では違いが判らないほどですから、非常に美しいのは確かですし、それが天然ダイヤの半額以下で買えるのは魅力的でしょう。

一方、婚約指輪などは永遠の愛を誓う記念の指輪として、天然ダイヤモンドを選ぶケースが多いです。何百万年もかけてその輝きを生み出した天然ダイヤは、これからの永遠の愛を誓う最高の宝石であるのは確かです。

 まとめ

ラボダイヤは人工のダイヤモンドであって、偽物ではありません。養殖のタイは天然物ではありませんが、タイであることには変わりなく、食べてもその違いが判る人はほとんどいないのと同じです。天然のダイヤモンドと見分けがつかないほど美しく、それでいて価格がお手頃なメレダイヤをうまく活用して、オシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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