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シティ・オブ・ジェムズの
厳しい品質評価方法

シティ・オブ・ジェムズは、スリランカのラトゥナプラに自社鉱山を保有しています。
一般的に宝石の販売は、採掘所、宝石マーケット、輸入業社、各問屋、卸売、小売がそれぞれ異なる業者であるため、様々な人の手を渡っていく事になります。しかし当社では宝石の採掘から、加工、カット、輸入、販売までを一貫して行っておりますので、品質管理には絶対の自信を持っております。

 

自社鉱山で発掘されたものの中でも良質のサファイアのみを厳選

当社で取り扱っているサファイアは、JBS(ジャパン ジュエリー ビジネス スクール)が定めたクオリティースケールで「6-S」、「5-S」、「6-A」、「5-A」にランクされる高品質なサファイアを中心に取り扱っております。

また当社のサファイアの特徴は、スリランカ産らしい瑞々しくてビビッドな濃い青色。「セイロンカラー」と呼ばれる、この独特の青色にこだわって厳選したサファイアの輝きをぜひご堪能ください。

 

「鑑別書」をお付けします

シティ・オブ・ジェムズのサファイアには、「鑑別書」をお付けしております。
「鑑別書」は、第三者機関が発行する、その宝石がどんな石で、どれくらいの大きさで、どういう色なのか、などを鑑別した証明書です。
「採掘から販売までの一貫管理」と「鑑別書の添付」という2つのこだわりを持った当社は、宝石と共に安心と信頼もお届けいたします。

サファイアの価値を決める
7つのポイント

シティ・オブ・ジェムズでは、JBS(※)が定めた算定基準に基づき、サファイアを以下の7 つのポイントから厳しくチェックし、高品質のサファイアのみを厳選して取り扱っております。

 

※JBS とは

「ジャパン ジュエリー ビジネス スクール」の略で、国内外の宝石・宝飾に関連する優良企業約120 社の出資・協賛により、1990 年に創立された宝石の価値や本質を学ぶスクール。同校の校長でもある宝石学の権威・畠健一氏が策定した、カラーストーンの判断基準は、様々な宝石店やメーカーで広く活用され、今では「業界基準」となっている。

 

種類 天然石か合成石か、または模造品なのか。
原産地 産地自体は、宝石の価値を大きく左右しません。ただ、原産地が違うと宝石が結晶として成長してきた環境が違うという事。より深いレベルで確認するためにも、原産地のチェックは必須といえます。
処理の有る無し 着色やオイルコーティングなどの「トリートメント」と呼ばれる処理されているかしっかりと鑑定および区別をします。
美しさ サファイアの総合的な「美しさ」をS、A、B、C、Dの5段階のグレードで評価します。
色の濃淡

当該宝石の青色の濃さがどの程度かを判定します。



欠点の有無 宝石自体が経年劣化するような素材を使って加工していないか、またキズの有無を確認します。
サイズ 宝石のサイズは、見た目の大きさではなく、重さの単位であるカラット(1 カラット=200mg)で表されます。

 

美しさと濃淡による宝石のクォリティー

上記、サファイアの価値を決める7つのポイントの内、「美しさ」と「色の濃淡」の組み合わせで決まるのが、宝石そのものの持つクオリティーです。すべてのサファイアは、5段階の「美しさ」のグレードと、7段階の「色の濃淡」の差によって分類された下記クオリティースケールのいずれかに分類されます。
※下記の判断基準は、諏訪貿易株式会社 諏訪恭一氏の著書『宝石1,2,3』を引用させていただいております。

そして、いずれの位置に分類されるかによって、そのサファイアのクオリティーが「GQ」、「JQ」、「AQ」の三段階から決まります。

GQ ジェムクオリティー

現在、未来へと受け継がれていくような資産価値のあるサファイア。

JQ ジュエリークオリティー

結婚式などのフォーマルな場面にも自信を持って付けていけるサファイア。

AQ アクセサリークオリティー

気軽に付けられる、今を楽しむためのサファイア。

 

シティ・オブ・ジェムズでは、JBS算定基準によりその中でも最高級である「GQ(ジェム・クオリティー)」の宝石を中心に取り扱っております

こちらは、シティ・オブ・ジェムズが制作しました、上記クオリティースケールの実物見本。
お目当てのサファイアが実際にどのランクに位置するのかを、お客様ご自身の目でお確かめいただけます。