要注意!ジュエリーの売買でよくあるトラブル4つ。
ジュエリー売買のトラブル
ジュエリーの売買はトラブルになることもあるので注意が必要です。
新たにジュエリーをショップで購入したり、逆に使わなくなったジュエリーを売却したりと、ジュエリーの売買をする人は多いです。しかし、高価なものだけに売買の時にトラブルになることも少なくありません。ここではよくあるトラブルを4つご紹介します。
本物ではない
これは購入時にも売却時にもありうるケースですが、きちんとした店であれば購入時に偽物を売られるということはほとんどありません。逆に、売却しようとして査定してもらうと偽物だった、ということで「そんなはずはない」とトラブルになることはあります。
また、購入時のトラブルで多いのは、最近人気のネットオークションやフリマアプリなどによる個人売買のケース。個人が本物と思い込んで売却することもありますし、悪徳出品者がわざと偽物を高価に販売していることもあるので、実物を見ずに行われる売買は特に注意が必要です。
イメージと違う
これは通販などによくあるケースです。画面で見たのと色味が違ったり、ネックレスのチェーンの長さが思ったより長い・短いでつけた時のイメージが違う、などと言う苦情はよくあります。
照明の当たり具合や、モデルの肌色、体系などによっても雰囲気は変わってきますので、実物を見ずに購入する場合は、その程度の誤差は考えておいたほうがよいかもしれません。
買取金額の違い
ジュエリーを売却しようとして買取店に持ち込む際は、複数のショップで査定をしてもらうほうが良いでしょう。これは、査定する店や人によって買取金額が10倍以上違うケースもあるためです。
買取金額については基本的に買取店が自由に決めることが出来るので、たとえ安くても合意すればOKなのですが、金額の幅が広いだけに、安い店に苦情が届くこともあります。
購入後の変質
ジュエリーを身に着けると、皮脂や汗、化粧品などできれいに見えても汚れてしまいます。そのため、使用後はきれいに拭くなどして、宝石箱に収納しておかねばなりません。そうしないと、買ったときと色味が変わったり、欠けたりすることがあり、それを購入店に偽物だ、と持ち込む人もいます。偽物なのではなく、天然の宝石でも扱いによっては変質するので、丁寧に扱うようにしましょう。
まとめ
ジュエリーの売却はきちんと専門店で鑑定士に鑑定してもらって行うようにしましょう。購入も、信頼できる店舗で自分の目で確認して行ったほうが、トラブルが起こりにくいのでおすすめです。