ジュエリーで暑い夏も爽やかに。夏にオススメのジュエリー5つ。
夏にはブルー系の爽やかな宝石を使ったジュエリーがおすすめです。
ジュエリーで爽やかさを演出
暑い夏でも涼しい色味のジュエリーをつけることで、爽やかなイメージを演出することができます。ネックレスで首元を飾るのも素敵ですし、ネックレスは暑いという人はピアスやイヤリングでさりげなく爽やかさをプラスするのも良いでしょう。ここでは、夏にぴったりのジュエリーをご紹介します。
アクアマリン
ラテン語の「海水」にその名を由来するように、まるで海の水のような透明感のあるブルーが特徴のアクアマリンは、夏のジュエリーには最適です。3月の誕生石なので3月生まれの人はもちろん、パワーストーンとしても人気の石なので、一つ持っているとよいかもしれません。
ブルートパーズ
トパーズは、カラーバリエーションが豊富なことでも知られる宝石ですが、その中で青い色をもつものをブルートパーズと言います。はじめから青い色を持つのではなく、無職のトパーズに熱処理や放射線処理を行って青い色を引き出します。加工のやり方によって色味は違ってきますが、深みのある濃い青のブルートパーズのほうが、市場価値は高くなります。
パライバトルマリン
独特のネオンブルーが特徴のパライバルトルマリンは、ブラジル産とモザンビーク産で色味や価値がかなり変わってくる宝石です。もともとブラジルで発見されたパライバルトルマリンは、その美しい色味から一気に人気が高まり、鉱山が枯渇して希少価値が高まりました。その後見つかったモザンビーク産のものは、やや色味が薄くなりますが大きい石が多く、現在では比較てき広く流通しています。モザンビーク産のものに比べて、ブラジル産のパライバトルマリンは、3~4倍の価格です。
ターコイズ
トルコ石とも呼ばれるターコイズは、透明感を持たない独特のブルーが魅力です。明るいブルー一色のものから、緑がかったもの、茶色や黒の模様が入ったものなどさまざまで、カジュアルな装いにも良く似合うため、ジュエリーのデザインも豊富です。民族的な雰囲気をもつジュエリーに使われていることも多く、夏の肌によく映えるブルーになっています。
タンザナイト
タンザニア北部にあるメレラニの丘のみで産出されるタンザナイトは、ダイヤモンドよりも希少価値が高いと言われる宝石です。ゾイサイトという石の青色のもので、その深みのあるブルーからディファニーによってタンザナイト(タンザニアの夕暮れ)と名付けられました。見る方向によって色味の変わる美しい石です。
まとめ
夏のジュエリーには、ブルーの色味を持つものが似合いますが、ブルーといってもアクアマリンの透明感のあるものや、深いブルーのタンザナイト、透明感を持たないターコイズなどいろいろあります。好みやファッションに合わせて使い分けていくとよいでしょう。