ネックレスのチェーン切れ、プロに修理してもらうべき種類とその理由。
ネックレスのチェーン切れは、できるだけプロに修理してもらいましょう。
ネックレスのチェーン切れはどうする?
ネックレスのチェーンが切れた場合はどうするでしょうか?切れた部分の形状によっては、自分でペンチなどを使って直す、という人もいるかもしれません。しかし、ネックレスのチェーンn形状によっては、治せない場合もあります。自分でない治せない場合は、プロに修理を依頼することになります。ネックレスのチェーンにはいろいろな形状があり、複雑な形状のチェーンは特に、自分で修理はできません。
ネックレスのチェーンの種類
ネックレスのチェーンにはいろいろな種類があり、自分では治せないものも少なくありません。
アズキチェーン
アズキチェーンは、楕円形のコマを連結させたシンプルな造りのチェーンです。このチェーンは楕円形のコマが力を受けて広がることによって切れてしまいますが、自分でも直すことができるので、多くの人は自分で直すのではないでしょうか。ただし、歪んだ駒は直しても強度が落ちているので、やはりできれば信頼できるジュエリーショップに依頼したほうが安心です。
ボールチェーン
小さなボールが連なったようなチェーンで、ボールに糸などを通しているわけではなく、ボールとボールの間をかしめることによって連なっています。切れた場合の修理は難しいので専門店に依頼したほうが世のですが、何度も同じところが切れる場合はその部分が弱っていると考えられるので注意しましょう。
スネークチェーン
まるで蛇のような見た目を持つチェーンで、非常にしなやかな動きをするのが特徴です。シンプルながらそれだけでアクセサリーになるほど美しいチェーンですが、パーツのひとつひとつが細かく、隣との連結も複雑なので、切れた場合の修理は自分では不可能です。
ベネチアンチェーン
四角い箱のような駒が連結されていることから、ボックスチェーンとも呼ばれているチェーンです。比較的丈夫で切れにくいのですが、切れてしまうと修理が困難なので切れないように気をつけましょう。
まとめ
ネックレスのチェーンにはいろいろな種類があり、なかには自分で切れた時の修理が可能なものもありますが、修理が出来なものも多いです。強度を落とさずに修理するためにも、できればプロにお願するのが良いでしょう。シンプルなアズキチェーンなどは自分でも修理可能ですが、スネークチェーンやベネチアンチェーンなどは、自分で修理するのは無理なチェーンです。