ジュエリー絵画って、宝石をたくさん使うからすごく高そう…。ジュエリー絵画の相場はいくら?
ジュエリー絵画はサイズなどで価格が変わります
ジュエリー絵画とは
ジュエリー絵画とは、絵の具の代わりに細かく砕いた宝石を使って描く美しい絵画のことです。宝石の産地として有名なミャンマーなどでは、昔から伝統的に作られており、現在でも土産物として販売されていたりします。宝石を使って描くことで、独特のキラキラした輝きがでるだけでなく、いつまでも色あせない鮮やかな色彩も、ジュエリー絵画の魅力です。宝石を身に着ける機会はあまりない、という人でも部屋にジュエリー絵画を飾ることで、宝石の輝きを身近に感じることができます。
ジュエリー絵画の相場
ジュエリー絵画は、画材として宝石を使うということで、通常の絵画よりは高価になります。もちろん絵としての価値もありますから、その価格は様々ですが、画材としてどのような宝石を使うかによっても価格はかなり違ってきますし、絵のサイズが大きくなるとそのぶん使う宝石が多くなりますので、価格は上がります。小さなサイズのものは数万円から購入できますし、大きなものになると数百万円というものも珍しくありません。宝石の産地であるミャンマーでは、宝石の価格そのものが安く、人件費も日本に比べると安いので、土産物としてかなり安い価格でジュエリー絵画を購入することもできます。
ジュエリーカミネのジュエリー絵画
日本ではジュエリーカミネのジュエリー絵画が有名です。ベルサイユのばらや、手塚治虫作品などの名作や、サンリオのキャラクターなど、世代をこえて残したいデザインをジュエリー絵画にすることで注目を集めており、各地で展示会なども行われています。スリランカの自社鉱山から採掘し、厳選した宝石のみを使って、日本国内で職人がひとつひとつ手作りにより制作を行うため、ミャンマーで販売しているものに比べると高価になりますが、それでも小さいものであれば数万円から購入することも可能です。
まとめ
ジュエリー絵画とは、絵の具ではなく細かくした宝石を画材として描く絵画のことで、美しい輝きをいつまでも色あせることなく楽しむことができるのが魅力です。宝石の産地で知られるミャンマーでは昔から作られており、現在でも一般的な土産物です。日本でもジュエリーカミネなどで制作されており、通常の絵画よりは高価にはなりますが、その独特の魅力から人気が高まりつつあります。
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