ブランド物の指輪を修理に出す際の注意点3つ。
ブランド物の指輪の場合は、注意が必要なことがあります。
ブランド物の指輪でも、ノンブランドのものと同じように修理することは可能です。デザイン的に修理が困難な場合がありますが、それはブランド物だからというわけではありません。ブランド物の指輪の修理で注意するのは、どのようなことでしょうか。
ブランドでの保証の有無
ブランドによっては、その後の修理やサイズ直しを保証してくれているものもあります。サイズ直しや修理の際は、必ずブランドのショップに持ち込むか、連絡するようにと購入時に書いてある場合は、まずそのブランドに相談することをおすすめします。もちろんブランド物も修理は可能ですが、別の場所で修理などを行うと、その後ブランドでの保証が受けられなくなる場合があるためです。
刻印
指輪のデザインや購入の経緯などにもよりますが、ブランド物の指輪の内側には、かなりの量の文字が彫ってある場合があります。結婚指輪であれば、結婚指輪やイニシャルのほかに、ブランドロゴやダイヤのカラットまで刻印されていることも少なくありません。指輪の修理の内容にもよりますが、サイズ直しをする場合などは、指輪に切れ目を入れて広げたり縮めたりすることが多いため、刻印も彫りなおしということも多いです。デザインだけでなく、裏の刻印がどうなっているかも確認しておくようにしましょう。
デザインによっては困難なものも
デザインによっては、修理やサイズ直しが困難なものもあります。複雑なデザインリングの中には、壊れる前と同じような仕上がりにするのが難しい場合もあるので、必ず事前に実物を見ながら相談して、修理するかどうかを決めていくようにしましょう。また、修理にかかる期間や費用なども、デザインによって異なります。
まとめ
ブランド物の指輪の修理も、基本的にはノンブランドのものと同じようにすることはできます。ただし、他社で修理をしてしまうと、ブランドの保証が受けられなくなることがあるので、その点は事前に確認しておくことをおすすめします。また、デザインや、内側の刻印によっては、修理が困難だったり、修理に時間がかかることもありますので、どのように修理をするか、費用や期間はどの程度なのかなど、実物を見ながら相談して決めていきます。まずは、どんなブランドの指輪をどのように修理するのかご連絡ください。