ジュエリーのオーダーメイド
リフォーム・修理、買取の
ご相談はこちら

0120-460-406

各店舗の電話番号はこちら

一覧に戻る

大きくしたい、小さくしたい。指輪のサイズ直し方法について。

指輪は大きくも小さくもサイズ直しをすることが可能です。

 指輪のサイズ直し

太って指輪が入らなくなった、という場合や、貰った指輪が大きすぎて抜けてしまう、という場合は、専門店に頼んでサイズ直しをしてもらいましょう。指輪のサイズ直しにはいろいろな方法があります。

 指輪を大きくする方法

切れ目を入れて素材を足す

指輪の一部に切れ目を入れて、その状態で希望の大きさまで広げ、切れ目の部分に同じ素材の金属を足して溶接することでサイズは大きくなります。複雑なデザインの指輪でない限りきれいに仕上がりますし、継ぎ目の部分はほとんど分かりません。

刻印の場所を避けて切れ目を入れることが多いのですが、刻印の字数が多い場合などは消えてしまうこともあります。

 

金属を伸ばして指輪を広げる

金属は力を加えると伸びることから、指輪を叩いて伸ばす方法もあります。もちろん、形が歪んだりいびつになったりすることはありませんし、きれいに磨き上げるので仕上がりは問題ありませんが、内側の刻印が消える場合があるので、その場合は再び刻印を入れる必要はあるでしょう。切るほどではない少しのサイズアップの時に使うことが多い方法です。

また、叩かずに内側を削ることで内径を大きくする場合も同様です。

 

指輪を小さくする方法

指輪に切れ目を入れて小さくする

指輪の一部を切り取って、その状態で溶接することで指輪は小さくなります。溶接が可能な素材に限りますが、継ぎ目もほとんどわからないようにきれいにするので、仕上がりに問題はありません。切る場所によっては刻印が入れ直しになることもあります。

 

指輪の内側に厚みを加える

指輪の内側に厚みを加えることで、内径を小さくする方法もあります。あまり厚くするとつけた時に違和感があるので、少しのサイズダウンの時に使う方法です。また、切って溶接するのが難しい場合にもこの方法を使うことがあります。刻印は消えてしまうので、入れなおすのが一般的です。

 

指輪を圧縮する

全体的に指輪を圧縮することで、多少のサイズダウンは可能です。外側にデザインが施している場合は不可能ですが、刻印などはほとんどそのまま残るので、少しだけ小さくしたいときに使われます。

 まとめ

デザインにもよりますが、指輪はサイズ変更が可能です。サイズが合わなくて使えない指輪は、サイズを直して使うのも良いでしょう。大切な指輪だからこそ、手を加えながら使っていくのも愛着がわくものです。

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

一覧に戻る