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切れたネックレスチェーンの修理。ロウ付けとレーザー溶接、何が違いますか?

 

どちらも修理の方法ですが、どちらもメリット・デメリットがあります。

 ロウ付け

ロウ付けとは、ジュエリー修理の方法のひとつで、ロウ材を熱で溶かして金属を接着させる方法です。いわゆるハンダのような感じで行われるもので、使われるロウ材は修理を行う金属によって異なります。

ロウ付けは古くから行われていた修理法であり、職人の技術は必要になりますが、修理費用としてはレーザー溶接よりも低く抑えることが出来る場合が多いです。

また、切断面全体をロウ材でしっかりと接着するため、強度が高いのもメリットです。

 

その一方で、熱を加えてロウ材で接着するロウ付けは、熱に弱い金属には使えないというデメリットがあります。

たとえば、熱を加えることで変質する金属には適していませんし、宝石が近くにある場合も熱が伝わる可能性があるので、ロウ付けは避けることが多いです。

 レーザー溶接

レーザー溶接は、ロウ付けに比べると新しい技術で、ロウ材などを使うことなく修理箇所に直接レーザーをあててピンポイントで溶接を行います。熱くなるのがその部分だけなので、宝石のついているジュエリーでも修理しやすいのがメリットです。

また、ロウ材など他の金属を加えることがないので、仕上がりがきれいですし、複雑なデザインのジュエリーでもおおむね修理は可能です。

 

ただし、レーザーは表面しか接着しないため、修理箇所の強度としてはロウ材のほうが高くなります。また、レーザー溶接には特殊な機械が必要になるため、その機械を導入している修理店でしか行うことができません。そのため、同じ修理でもロウ付けよりも修理代金の相場は高くなってしまいます。コストの面を考えると、ロウ付けのほうが安く丈夫に修理できるということになるでしょう。ネックレスチェーンの場合は特に、丈夫であることも重要なポイントになるので、ロウ付けを選ぶ人が多いです。

 まとめ

ロウ付けとレーザー溶接はどちらもジュエリーの修理の際に使われる方法です。古くから行われてきたロウ付けは丈夫でしっかり治すことができますが、熱に弱い宝石などが近くにある場合はピンポイントにしか熱くならないレーザー溶接のほうが適しているといえます。

ネックレスチェーンの場合は服を着たり、脱いだりするときに引っかかったりすることもあり、ある程度の強度が必要になります。目立たない場所であればロウ付けで、宝石などが近くにあったり、目立つ場所であればレーザー溶接での修理など、使い分けるのもよいでしょう。

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