10月1日、聖護院門跡様にジュエリー絵画『ブッダ』を寄贈させていただきました。
2016年10月03日
10月1日、本山修験道聖護院門跡様にジュエリー絵画®『ブッダ』を
寄贈させていただきました。
聖護院様は平安時代から続く由緒ある寺院。
山門も荘厳で、その歴史の重みがひしひしと伝わってきます。
また親王の方々が多く入寺された門跡寺院でもございます。
今回の寄贈は、その法親王の方々が居住された正殿でもあります「宸殿」にて行われました。
ありがたくもこのような形でジュエリー絵画®をお迎え下さり、
私達も祈りを共に捧げさせていただきました。
今回の寄贈のご縁は「修験道」です。
平安の御世に、全国の修験者の統括を担われる程修行を極められた増誉大僧正様と、
恵まれた暮らしを捨て厳しい修行を行われた仏教の祖であるブッダ。
生まれた時代や国、進み開かれた道は違えども、
その果てに求められた悟りの世界はきっと同じだったのではないかと思います。
今回はそのお導きによって、手塚治虫先生の代表作の1つである『ブッダ』の
ジュエリー絵画®を寄贈させていただきました。
その際に、今も美しく保たれている障壁画や緑深きお庭など
貴重なものを拝見する機会もいただきました。
一つ一つお話を伺いながらゆっくり拝見いたしますと、
年月の重みや静謐さを感じます。
こうして由緒ある寺院の方々が大切に文化を守ってくださったからこそ、
今の京都がある。
日本だけではなく外国の皆様からも京の街が愛され支持される理由が、
よく分かった気がいたしました。
最後に。
聖護院様のHPを拝見いたしますと、「修行」というものの概念が変わります。
(http://www.shogoin.or.jp/index.html)
「”毎日の生活が則ち修行である”」
「信仰とは自由である」
これらの言葉の奥深さを
我が身の生活を振り返ってみて、改めて考えさせられました。
自身を律し、自身の心の中の煩悩や悪と戦う…。
修行とは、私たちでも心がけ一つで
いくらでも日常の中で行えるものなのだと実感いたしました。
聖護院様、この度は貴重なご機会をいただき
誠にありがとうございました。
このご縁を機に、私たちも自らの心を律しつつ
日々を精力的に過ごして参ります。
~『世代をこえる家代々の宝物』~
不朽の名作を不朽のジュエリーに
手塚治虫ジュエリー絵画®
ジュエリー絵画®は株式会社ジュエリーカミネの登録商標です。
商標登録証 登録第5765430号
LEDジュエリー絵画® 特許第5830776号
JEWELEY PICTUERS® 特許第5804931号