平成27年度 宝石学会(日本)にて発表させて頂きました。
今回は、昨年に続き2度目の発表となりました。
発表する目的は
ジュエラーとして自社が扱う宝石は、全て責任を持つ。
そしてジュエラーと宝石研究機関と協力のもと、
一般消費者に対して、宝石の信頼度を高める為です。
今年度は「スリランカ産ブルーサファイアの天然石・加熱処理石の比較分析」
というタイトルで発表させて頂きました。
会場は、去年の愛媛から場所を移し山梨県甲府市にある、
やまなしプラザ・オープンスクエアー
総会・講演会がおこなわれました。
内容は、
6月初旬、スリランカのラトゥナプラにある加熱処理場に行きました。
そしてサファイアが採掘される主要な4つの鉱山から直接サファイア原石を採取し、
加熱処理実験をしました。
そして、4つの鉱山で採取した原石の加熱前・加熱後の
インクルージョンと色の変化を調べ、
成分分析をして比較した内容をまとめたものを
発表させて頂きました。
今回も直接現地まで同行して頂きました、
ジャパンジュエリービジネススクールの畠健一校長、
山之内時計眼鏡店 山内常代様、
ビジネスパートナーのラビ氏、
そして成分分析をして頂いた日独宝石研究所 古屋 正貴様には
多大なるご協力頂きました。ありがとございます。
